鵜飼いの由来

お早うございます!

鵜飼いです。

今日は、朝から雨です。

寒い・・・

 

専業主婦になって、早7年・・・

 

鵜飼いの実家は自営業で両親とも

働いている環境の中で育ったため、

『専業主婦』というのが、

イメージ出来ませんでした。

 

仕事を辞め、専業主婦となった時は、

今までの環境と違いすぎて、

気持ちがフワフワしていました。

そして、家計管理や主人の金使いの荒さを管理すべく、

家計簿などをつけ始めました。

そうでもしていないと

気持ちが落ち着かなかったのです。

 

母に、やや自嘲気味に、

専業主婦って、鵜飼いみたいなもんだよね~

なんて、言っていました。

 

そしたら、母に、

  あんた、鵜飼いってどれだけ大変か分かってんの!?!

  鵜飼いは、鵜のこと、とても綺麗に管理して、

  お世話して、大切にしてるんだよ!!

  ただ(あなたみたいに)締め付けてる

  だけではないんだよ!!

と言われました。

 

へぇ~(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

そうなんだ・・・

 

母に、そういわれたのが、

結構意外で、今でも印象に残っています。

 

心のどこかで、

お金を稼げなくなり、

専業主婦という人種(自分)になった

自分を卑下していたのだと思います。

 

でも、鵜飼いという職業を調べてみると、

家族以上の愛やお互いの信頼関係で

結ばれている伝統技能であることが分かりました。

 

いやぁ~凄い。。

私が簡単に使える言葉ではないな・・

 

しかし、考えれば考えるほど、

私と主人の

理想とする関係に似ている・・・

 

よしっ!!

目標は、『鵜匠』。

鵜飼いのエリートを目指そう!!

 

こんな経緯がありつつ、

自分の仕事(専業主婦)に本当に

誇りを持てるようになって初めて、

自分自身も少し認められた気がします。

 

 

こうなったら、徹底的に鵜飼いとして、

その使命を全うしようと思っています。