小説家になりたかった・・・時期もあった・・・

お早うございます!

鵜飼いです。

 

こうやってブログで、日々の出来事を

書くようになってから、

2ヶ月以上経ちました。

 

フォロワーも1人(鵜)だけですが、

出来ましたし、

以前に比べると

気持ちの充実度が上がりました。

 

文章を書くと、考えがまとまったり、

気持ちの整理がついたり、

新たな話題の調べ物をしたり、

少しでも社会と繋がってると

思わせてくれる『ナニカ』か

あるような気がします。

 

また、アクセス数が増えると、

単純に嬉しく感じます。

最高は、1日、19アクセス!!

(☝︎ ՞ ՞)☝︎

 

私は、書くのは、下手くそですが、

嫌いではないんです😊

 

人からよく、変わってるね。。。

と言われる事も多かったので、

自分の発する言葉に

自信がありませんでした。

今では、自分独特の感性・個性である

と良い意味で受け取っていますが・・・

 

話すよりも、書いた方が

後で見直しも出来るし、

ブログを書くのも好きです。

 

そんな私が、なりたかった職業が、

小説家。

林真理子先生の影響もあり、

私でも出来るかもしれない!!

と思ったのが、きっかけです。

↑本当に単純ですね・・・😅

※私は、20の頃から林真理子先生が、

 大好きです。お人柄も、作品も

(全て読んでるわけではありませんが)

 大好きです!!

 

※写真はお借りしました。

 

しかし、いざ書いてみると、

なんとまぁ、出来ないことか!!

設定がチグハグにならないように、

自分なりに、論理立てて考えて、

自分なりに、個性豊かな登場人物を

書いてみましたが、

結局全て、自分自身

の延長のような駄文でした。

終いには、途中で苦しくなってしまい、

書くのを辞めてしまいました。

 

すらすら読めて、グイグイ引き込まれる。

私でも真似できるかも!!とも思っても、

全くできないのが、林真理子先生であり、

改めて、その偉大さを思い知らされました。

本当に日本を代表する作家であり、

林真理子先生に影響を受けた人って

物凄く多いんじゃないかな・・・

 

 

 

でも、私は、諦めがつかず、

まだ自分は本気出してないだけで、

いつか良い作品が出来るんじゃないか!?!

そう思っていました。

 

 

しかし、そんな私が、

本当に小説家になるのを辞めよう、

と思った出来事がありました。

 

娘が生まれる、少し前くらい・・・

鵜と一緒に、年末、

テレビを見ていた時・・・

何気なくついていたのが、

ホームレスの方を、特集した番組でした。

 

寒い年末、帰る場所も無く、

駅で寝泊まりをしてる方々。

話を聴いてみると、

自業自得と思われる内容もありました。

 

そして、インタビュアーからの、最後の質問。

これからどうするつもりか?

という問いに、

 

そのホームレスの方が、

 

俺・・・

小説家になるんだよね・・・

 

と答えたのです。

 

・・・・・

( ゚д゚)

 

その時、鵜がゆっくり私の方を見て、

目を見開いて、これ以上ないという

バカにした顔で、笑ったのです。

嗤った、と書いた方が

正しいかも知れません。

 

 

この顔を私は一生忘れないでしょう。

 

※誤解しないで、頂きたいのは、

ホームレスの方を非難しているのでは

ありません。

 

それから、私は、

小説家になる、と、口にするのを、

辞めました。

誰でも、出来そうで、出来ないもの、

それで、生計を立てるのが、

まず無理なのが、小説家なのですね・・・

針の穴よりも小さい、狭き門・・・

 

あの方は、

小説家になったのでしょうか・・・

 

今でも思い出す時があります。。。

遠い目( ̄(工) ̄)